【DOD】新しい2ルームワンポール「ヤドカリテント」発売!立てればリビングスペースも一緒に付いてくる!

公開日:2019 / 10 / 26
最終更新日:2020 / 03 / 26

斬新かつオシャレ度の高いギア作りで定評のあるDODから、2019年10月18日、またまたユニークなテントが出ましたよ!

その名も「ヤドカリテント」。

ワンポールタイプのテントでありながら、広いリビングスペースも備えた作りなんです。

テントを立てればリビングも付いてくる

テントを立ててフライシートを広げ、別売りのポールで跳ね上げれば、ゆったりくつろげるリビングが出現。

4人分のチェアとテーブル、キッチンスペースも余裕で並んでいます。

タープを別に用意する必要がないから、荷物スペースも設営時間も節約できますね。

設営はあっという間!

設営はとても簡単。

地面にテント本体とフライシートを広げ、フロアの8箇所をペグダウン。

真ん中にポールを入れて、全体を立ち上げたら完成!

フライシートは厚手の150デニール、耐水圧は2,000mm。

テントフロアは耐水圧5,000mmを誇ります。

過ごしやすいインナーテント

インナーテントは風合いの良いポリコットン製。

高い吸湿性と通気性で、夏でも涼しく過ごせるとのこと。

寒い時期は、熱を通しにくい繊維が暖気を逃さない作りだそう。

季節、天候にかかわらず、使いやすい

見た目も設計も個性豊か

テントを横から見てみましょう。

高さ約3m、とんがり頭のフライシートの中にインナーが収まり、その名の通り、まるでヤドカリのようですね!

ひさしのように張り出たフロントパネルの脇には、サイドウォール(点線部分)が備えられ、風雨が吹き込みにくい構造。

使わないときは内側に巻き上げ可能です。

また、隙間風の侵入を防ぐスカートが全周に配置されているから、オールシーズンでキャンプを楽しめます。

広々インナーテント

インナーテントの床は横幅420cmあり、最大6人の大人が寝られるワイドサイズ。

4人家族なら、ちょっとしたテーブルを置けるくらいの余裕がありそうです。

細かいところも至れり尽くせり

D型のドアが3箇所に配され、全てメッシュに切り替えれば、暑い日中でも涼しく過ごせそうですね。

後部のドア2箇所にもリアサイドウォールがあるので、雨天でも風の流れを確保します。

インナーテントの端には、電源サイトを使用するときに便利な、コンセント用のファスナーを装備。

ビッグワンポールテントの最旬トレンドはこれかも!?

寝室とリビングが一度で立てられる新発想は、DODならでは。

キャンプ場でパッと目を引く形、大型なのに設営カンタン、そしてかゆい所に手が届く、細かな装備品。

3拍子そろった「ヤドカリテント」で、次のシーズンを過ごしてみては?

DOD ヤドカリテント


カラー : カーキグレー
展開サイズ : 約W460×D460×H300cm
収納サイズ : 約W66×D25×H25cm
重量 : 約14.7kg
収容可能人数 : 大人6名
最低耐水圧 : フライシート:2,000mm、フロア:5,000mm
付属品 : ロープ×12本(うち8本はテントに取付済)、ペグ×19本、キャリーバッグ
※タープスペース跳ね上げ用のポールは別売り

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アトリエばく 関 美奈子

武蔵野美術大学卒業後、絵画・工作教室経営を経て、デザイナー、アウトドアライターとして活動中。アトリエばく代表。

ガールスカウトでアウトドアに目覚め、高校生の時アメリカで体験したオートキャンプがきっかけで、キャンプが生涯の友となりました。キャンプ歴は約45年。気張らずにキャンプを楽しむための有用な最新情報をわかりやすくお伝えするのがモットー。

公益社団法人ガールスカウト日本連盟・キャンパーズライセンス取得
1982年度ニュージーランド・ガールスカウト・ガールガイドジャンボリー日本代表

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