【山梨県山梨市】絶景と温泉を楽しめる贅沢キャンプ場「ほったらかしキャンプ場」

公開日:2019 / 07 / 17
最終更新日:2019 / 09 / 11

山梨県山梨市にある「ほったかしキャンプ場」をご存知でしょうか?

甲府盆地を見下ろすように作られたこのキャンプ場には、全国のキャンパー達が求めるロマンがギュッと凝縮されています。

数年前にオープンしたキャンプ場なのにも関わらず、土曜、祝前日の予約は9月末までいっぱいという人気ぶり。

今回は、そんな「ほったらかしキャンプ場」に実際に訪れたときのレポートをしていきたいと思います。

目の前に広がる甲府盆地と富士の絶景


「ほったらかしキャンプ場」は標高700mに位置するキャンプ場です。
県内有数の温泉施設、「ほったらかし温泉」まで徒歩数分でアクセスできるため、温泉とキャンプを同時に楽しめます。

甲府盆地を見下ろすようにして作られたこのキャンプ場の眺望は素晴らしく、普通のキャンプとはひと味違った開放感があります。


サイトからの眺望は素晴らしく、天気が良ければ甲府盆地と富士山を一望することができます。

区画サイトやフリーサイト、小屋付きサイトなどバラエティに富んだサイトレイアウトと設備が充実していて、快適かつオンリーワンなキャンプシーンを演出してくれます。

焚き火、夜景、富士山という贅沢すぎる組み合わせを満喫できるのも「ほったらかしキャンプ場」ならではの楽しみ方です。

今回は、その中の小屋付きサイトに宿泊した際の様子をお伝えします。

贅沢な小屋付きサイト「兄」

今回、私が宿泊したのは場内でも一番大きな区画の小屋付きサイト(兄)」。

このサイトには、寝具、トイレ、シャワー、台所を完備した小屋と、テントやタープが設営できるスペースが設けられています。

隣には、一回り小さい「小屋付きサイト(弟)」が建てられています。

小屋横のスペースは十分広く、大型のテントやタープを設営も安心して設営可能です。

「小屋付きサイト(兄)」はキャンプ場内の高台に作られており、入り口の受付を済ませたら、車でサイトまで移動します。

地元の大工さんに作ってもらったという小屋は手作り感のあるお洒落なデザインで、内部も開放感があり、大きな窓からは日光がさんさんと差し込んできます。

寝具が備え付けられており、最大で4人寝ることができます。シーツはパリッと清潔で、布団も暖かく、ホテルのような寝心地です。

新築ということもあり室内の設備はどこも古さを感じさせず、非常に綺麗です。

エアコンも完備されているため、季節に関わらず快適に過ごせるのもこのサイトの注目ポイントです。

換気性や冷蔵庫、シンクが備え付けれたキッチン。しっかりと実用性があり、食材の保存や材料の下ごしらえなどには重宝します。

クッカー類はありませんが、自分でカセットコンロなどを持ち込めば、室内で調理することも可能です。


室内に備え付けられているトイレとシャワーは清潔感があり、水回りの汚さを心配する必要もありません。

シャワールームはやや小さいものの、大人一人が浴びるには問題ない大きさ。

夏場、設営などで汗をかいた時などにはサクッと体を流すことができるのは助かりますよ。

温泉まで徒歩数分

「ほったからしキャンプ場」の大きな魅力の1つが、温泉までのアクセスの良さ。

キャンプ場内から歩いて数分にある「ほったらかし温泉」は、キャンプ場と同様に開放感のある景色が売りの人気温泉で、連日多くの人々が訪れます。

温泉施設内には、「あっちの湯」と「こっちの湯」の2つの温泉があり、どちらも朝日や富士山などを一望できる絶好のローケーションに位置しています。

朝日が見える「あっちの湯」は、日の出に合わせて開業します。朝、早く起きてでも行ってみたいスポットです。


「ほったらかし温泉」名物の温玉揚げ。半熟でトロッとした温泉卵を塩味の衣が覆っています。

キャンプ場内の設備

キャンプ場自体が新設されたばかりということもあり、場内の設備も新しく清潔感があります。

ウッディーな雰囲気が可愛いトイレ。すべてのトイレは水洗式なので、女性や子どもも安心して利用できます。

こちらは炊事場。複数のグループが一度に利用できるほど大きくはありませんが、炊事に必要な設備は十分揃っています。

棚に飾ってある空瓶がバーカウンターのような雰囲気。


炊事場の隣には、アイスクリームの自販機があり、夏場の子連れキャンパーにはなかなか嬉しい設備。


アイスを食べながら甲府盆地を一望できるのも、「ほったらかしキャンプ場」ならではです。


受付のすぐ横には、リサイク用品が格安で販売されています。

キャンプで使えるものが多く並べられているので、一度覗いてみるのもいいでしょう。

アクセス

【車の場合】
東京方面からアクセスする場合は、中央自動車道の勝沼インターチェンジで高速を降ります。

そこから約25分、キャンプ場の麓に位置する笛吹川フルーツ公園内を山頂に向けて登ります。

山頂までの道中には道幅が狭い箇所があるので、注意して走行するようにしましょう。

季節によっては、さくらんぼやぶどうがたわわに実っている畑を横目にドライブすることができるもの楽しみの一つです。

【電車の場合】

山梨市駅で下車後、タクシーを使ってキャンプ場まで向かう必要があります。タクシーは約20分で2,000円を少し超える程度です。

帰りのタクシーに関しては、「ほったらかし温泉」内の駐車場にタクシー乗り場があるので、そこでタクシーを呼ぶか待つようにしましょう。

利用料金

キャンプ場には各コンセプトに合わせていろんなサイトが用意されています。

今回ご紹介した小屋付きサイトは1万円~となっており、人数やレンタル品によって利用料金が変化します。

その他のサイトは1,000円~利用でき、こちらも区画の大きさやオプションの有無によって料金が変わります。

富士山が一望できる立地や、本格的な温泉施設が隣接していることを考慮すれば、非常に良心的でコストパフォーマンスに優れた価格設定だと思います。

利用料金の詳細に関しては、「ほったかしキャンプ場」のホームページにてご確認ください。

公式サイトはこちら

ここにしかない絶景をぜひ!

素晴らしい景色と温泉、キャンパーが求めるロマンが「ほったらかしキャンプ場」には詰まっています。

現在、週末のサイトの予約は9月末でいっぱいとのことなので、気になっている方は早めに計画を立てておくのが良いかもしれません。

ぜひ「ほったらかしキャンプ場」の絶景と温泉で、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

翻訳アウトドアライター KON

アウトドア派な翻訳ライター。留学先で訪れたカリフォルニアでキャンプに目覚める。
学生時代から万年金欠。格安キャンプ術を考えることが趣味。

海外経験を活かしたアウトドア情報や金欠キャンパーに向けた情報を発信中。

twitter:@KON_camp

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