自分だけのキャンプスタイルを目指す方必見!浅草橋の『CAMPonPARADE(キャンプオンパレード)』でオンリーワンのアイテムを探そう!

公開日:2016 / 07 / 01
最終更新日:2020 / 03 / 30

独自の感性が光るキャンプ用品店、『CAMPonPARADE(キャンプオンパレード)』。
年代物のヴィンテージアイテムや、専属のクリエイターが手がけた一点物のアイテムなど、個性派なアイテムセレクトが注目を呼んでいます。

オーナーは、新たな切り口からキャンプスタイルを提案する水山裕文さん。今回は、水山さんを交えながら、キャンプオンパレードの魅力や誕生秘話にまで迫ります。

現在は浅草橋駅から渋谷区神宮前に移転しています。※2018年8月21日情報

出迎えてくれたダンディな男性が、オーナーの水山さん。ウッド調のインテリアが特徴的な店内は、オールドな北欧の空気に満ちています。

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頼れるのは自らの足と審美眼。海を渡って商品を輸入!

真っ先に目を奪われたのは、こちらの箱ストーブ。手入れが行き届いている様子ですが、どこか年代物の雰囲気を感じさせます。

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「こちらは1965年製の、ドイツ軍が使用していた箱ストーブ。燃料タンクが一切汚れていないため、未使用品とわかりますね」

海外輸入品を数多く取り扱うキャンプオンパレードでは、水山さんご自身が海外に渡ったり、バイヤーを通して希少なヴィンテージアイテムを買い付けてくるそう。アメリカ、ドイツ、イギリス、フランスから宝探しのように集められてきたアイテムは、国内では手に入れることの難しい貴重品ばかり。

ずらりと並ぶランタンたち!

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右側にある変わった傘のランタンはおよそ100年前のコールマン製ランタン。もちろんちゃんと使えます。
大王マントルも取り扱っており、ガソリンランタンの群を抜く明るさと、手間のかかる点火の面倒臭さがマニア心をくすぐります(笑)。

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フランスから仕入れたアンティークなランタン達。こちらにも100年ものがあります。どれも微妙にデザインが違い、2つとない個性的な存在感がたまりません。

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ロンドンで買い付けてきたというこちらのストーブ。一目にヴィンテージアイテムとわかる、時代を越えてきた質感がおしゃれですね。

国内では入手困難な替え芯も、買い付けてきています。
「ヴィンテージアイテムを、ただインテリアとして楽しむだけではもったいない。当店の商品は、すぐにでもキャンプに持ち出して使えるようにメンテナンスを施しています」
一世紀も昔のアイテムに囲まれながらのキャンプ……。想像するだけで胸が踊りますね。

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