西の軽井沢!?神在月(かみありづき)、出雲大社へ集まる全国の神々が最初に降臨する伝説の地【大自然で溢れる小さな里山・島根県飯南(いいなん)町の魅力】

公開日:2017 / 04 / 05
最終更新日:2018 / 03 / 22

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出雲神在月(いずもかみありづき)、全国の神々が降臨する聖地「琴引山」、医学的な証拠に裏付けされた森林浴効果を体感できる森林セラピー基地「飯南町ふるさとの森」など豊かな自然環境、この環境や土壌が育む良質な作物や特産品、出雲大社神楽殿の大しめ縄の制作の地・・・多くの魅力が秘められた町です。アウトドアスポットも満載で隠れ家的な存在でもある「飯南(いいなん)町」の魅力をお届けします。

西の軽井沢?島根県飯南(いいなん)町をご存知でしょうか!?

飯南町は島根県の中南部、中国山地の中ほどに位置しています。
面積242.88 km²のうち約9割は森林が占めており、町を囲む標高1,000m級の山々は四季折々の美しい姿を見せてくれます。町全体が標高約450mの県下でも有数の高原地帯にあり、夏は比較的涼しく、冬は町中が真っ白な雪に覆われます。高原地帯の澄んだ空気と緑豊かな山間から湧き出る清らかな水は、飯南町の昼夜の寒暖差の大きい気候と相まって良質な作物を育み、日本有数の避暑地である軽井沢に引けを取らない魅力と言われています。※上記ガイドマップは下記よりもご覧になれます。
観光ガイドマップ 詳しくはこちら

四季折々の美しい景観~春夏秋冬の魅力~

【春】新緑が山を覆う最も美しい季節

冬が長い飯南町では、春を迎える喜びもことさら大きく感じられます。草木が芽吹き農作業がはじまる春は、山菜もたくさん採れ、おいしいものや見どころが一杯です。

(写真上)大万木山の山頂周辺に拡がるサンカヨウ。山頂付近の「ぶなの天然林」も荘厳な佇まいで圧巻です。

【夏】初夏の新緑で町中が鮮やかな緑に染まる

6月下旬から7月中旬、町内各地で乱舞するホタルの姿も鑑賞できます。日本海に流れる川の源流を有し、清流が流れる飯南町は、ホタルにとっても住み良い場所です。

(写真上)氷河期の逃げ残り植物といわれるミツガシワの群生が見事な赤名湿地

【秋】赤・黄色の紅葉で美しく染まる里山

稲刈りで忙しくなる収穫の秋。稲刈りが一段落すると、各地区で収穫祭や秋まつりが行われます。町中に見られる紅葉も目を楽しませてくれます。また、10月中旬に満開を迎える50万本のコスモスが最大の見頃を迎えます。

【冬】情緒あふれる雪景色へ様変わり

標高が高い飯南町は中国地方有数の豪雪地帯。12月から3月頃にかけて町は雪に覆われます。12月にはスキー場もオープン。冬の飯南町も楽しさがいっぱいです。

飯南町を歩こう!「さとやまにあトレッキング企画」

飯南町観光協会は、島根県『県民の森』として大万木山(おおよろぎさん)の天然ブナ林をはじめ、『赤名湿地』『女亀山』など島根県自然環境保全地域も擁するバラエティーに富んだフィールドを地元ガイドと楽しめるトレッキングツアーを提供しています。四季折々の飯南町の自然を体験したい方には是非オススメです。

【主催:一般社団法人飯南町観光協会】
住所:島根県飯石郡飯南町下赤名880-3
TEL:0854-76-9050
公式サイト

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