キャンプのオリンピック!世界中のキャンパーが一堂に会する「FICCオートキャンプ世界大会」を徹底レポート

公開日:2019 / 10 / 07
最終更新日:2020 / 03 / 25

会場の様子

メイン会場は、天栄村にある羽鳥湖高原交流促進センター。

近くには、「羽鳥湖畔オートキャンプ場」や「エンゼルフォレスト那須白河」などのキャンプ場が隣接しています。

大会期間中、参加者たちはキャンプ場に宿泊したり、会場を取り囲むように整備された駐車場にキャンピングカーを止めて生活します。


会場周辺の様子。まるで展示会のように日本各地からキャンピングカーが大集合しています。

所属するクラブや団体のキャンプ仲間と一緒に世界大会に参加されている方が多い印象です。


ステージ前の広場には屋台がたくさん出店されており、参加者をもてなしてくれます。


アウトドアメーカーの商品展示や地元福島の料理など、バライティー豊かなお店が会場全体を盛り上げています。

メイン会場からは各キャンプ場へのシャトルバスが運行されており、参加者たちは「エンゼルフォレスト那須白河」内にある温泉施設やパーティーが開催されるホールまで移動することができました。


天栄村も村をあげてイベントを盛り上げており、会場の装飾やプログラムに地元の幼稚園児や小学生たちの努力の結晶を見て取ることができます。


会場付近に作られた灯篭たち。

夜になると、各国の国旗とメッセージが明るく光り、世界大会の雰囲気を演出しています。

オリンピックのような開会式

今回、取材で滞在したのは大会初日を含めた2日間。

初日には「世界大会」という名に相応しい国際色豊かで賑やかな開会式が行われました。

「FICCオートキャンプ世界大会」では恒例行事として、参加国の人々が自国の旗を持ち、まるでオリンピックの入場式のように列をなして会場まで練り歩いていきます。

その時の様子をダイジェストでお伝えします。


開会式が始まる前、パレードのスタート地点に大会参加者が徐々に集まり、各々が仮装したり自分の国を旗を掲げて、会場の雰囲気を盛り上げます。


開会式開始の合図が鳴ると、地元小学生たちのマーチングバンドに先導されながら、各国の参加者たちが国ごとに列をなしてメイン会場までの行進を始めます。

ちなみに会場までは約800メートル。パレードの列はとても長く、側道からは地元の方々の声援が聞こえてきます。


初めにやってきたのは中国。

参加者の方々が自国の旗をはためかせながら行進していく姿はまるでオリンピック開会式の入場シーンのよう。


こちらはルクセンブルクの御一行。

日本ではマイナーな国ですが、キャンプは非常に盛んで、今回の「FICCオートキャンプ世界大会」にも大人数で参加してくれています。


韓国の皆さん。
政治面で日本との問題が取りざたされることもありますが、キャンプに国境は関係ありません。国や言葉が違っても、「みんなキャンプ仲間」という一体感を感じました。


ひときわ大きな旗を持って行進していたのは台湾の皆さん。

次回の開催国が台湾ということもあり、かなり気合の入った伝統衣装に身を包み練り歩いてきます。


「FICCオートキャンプ世界大会」発祥の地であるイギリスからも多くの方々が参加してくれています。


列の最後には日本からの参加者たちが続きます。

開催国ということもあり、全国各地から様々な同好会やクラブが参加しています。


ゴールであるメイン会場に入場する行列を地元の方々が暖かい拍手と声援で迎え入れます。

入場が終わると各国ごとに整列をします。

その後、FICCの会長さんによる開会宣言が行われ、大会がスタートしました。

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翻訳アウトドアライター KON

アウトドア派な翻訳ライター。留学先で訪れたカリフォルニアでキャンプに目覚める。
学生時代から万年金欠。格安キャンプ術を考えることが趣味。

海外経験を活かしたアウトドア情報や金欠キャンパーに向けた情報を発信中。

twitter:@KON_camp

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