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キャンプ場でのケガや病気に!知っておきたい対策とファーストエイド

2016 / 08 / 22

やけどや熱中症、厄介な虫さされなど、キャンプ場では突然のケガや病気に見舞われることも。冷静に対処できるように、予防策や応急処置についてきちんと知っておきましょう。
今回は、キャンプ場で起こりがちな「熱中症」「虫さされ」「やけど」「切り傷・すり傷」の予防策や応急処置を紹介します。

熱中症

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まずはしっかりと予防しよう

夏のキャンプで気をつけたいのが熱中症。こまめな水分・塩分補給が何よりも大切です。炎天下では必ず帽子を着用し、直射日光を長時間浴びないように、定期的に日陰に移動して休みましょう。蓄熱しないように、通気性・速乾性・吸水性に優れた衣服を身につけてください。
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熱中症の応急処置

熱中症を疑われる場合は、すみやかに日陰に避難しましょう。スポーツ飲料など、塩分やぶどう糖の含まれた水分を摂取するのも忘れずに。
衣服をゆるめ、うちわなどで風を送ったり、濡れタオルなどで体を冷やしてください。特に、首の回り、脇の下、足のつけ根を冷やしましょう。
そのまま安静にしても回復しない、そもそも自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐさま救急車を呼んでください。近年は死者も出ている危険な病気です。少しでも早く病院に行き、正しい治療を受けなければなりません。

参考:厚生労働省書

持っていきたい対策アイテム

スポーツ飲料/うちわ・扇子/濡れタオル/帽子/冷却スプレー/ネッククーラー

虫さされ

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スズメバチに要注意!

夏から秋にかけては、スズメバチが活動を活発化し、ピークは10月ごろ。数匹見つけたら、近くに巣を作っている可能性が高いので、すみやかにその場から離れましょう。
ただし、くれぐれも大げさに慌てたり、走って逃げたりはしないでください。刺激を与えると、敵とみなして攻撃される恐れがあります。

黒いものを攻撃するので、衣服は明るいものを。虫よけスプレーやキャンドルも使って、なるべく遭遇しないように注意するのが大事です。
万一さされてしまったら、すぐに病院へと駆け込みましょう。
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ミツバチ、ブヨ、ムカデなど厄介な害虫にも気をつけて

ミツバチやブヨにも注意。さされてしまうと、強い痛みやかゆみを伴います。さされたときは、毒を絞り出すようにしっかりと水で洗い、ステロイド軟膏と抗ヒスタミン剤を塗りましょう。

また、危険性を忘れがちなのがムカデ。さされると、強い痛みに襲われ、数十分は身動きを取るのも苦しくなります。靴やバッグの中に紛れ込むこともあるので、靴を履くとき、バッグから洋服を取り出したときは、必ず逆さにして振るなどの対策が必要です。

参考文献:新しいキャンプの教科書

持っていきたい対策アイテム

虫よけスプレー/虫よけキャンドル/蚊取り線香/ステロイド軟膏/抗ヒスタミン剤/ポイズンリムーバー

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やけど

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バーナーや焚き火など、火器を多く扱うキャンプ。専用のグローブなどを着用し、十分な注意を心がけてください。
やけどを負ってしまったら、すぐに冷水で患部を冷やしましょう。所要時間は5~10分ほど。冷水の入ったコップや、ビニール袋でも構いません。
衣服の上からやけどした場合は、衣服ごと水で流してください。重度の場合はすぐに病院を受診しましょう。

参考文献:基本がわかる!キャンプレッスンブック

持っていきたい対策アイテム

冷やしタオル/鎮痛薬/非ステロイド軟膏(患部に塗ると治りが早まります)/コップ、ビニール袋

切り傷・すり傷

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傷口は小さくても注意が必要な切り傷・すり傷。キャンプ場では、自然の中にさまざまな細菌が潜んでいるので、感染を起こしやすいです。

まずは傷口を内部まで水できれいに洗います。砂やゴミが入っていると、感染症の原因になってしまうため、入念に洗ってください。出血が見られる場合は、患部を握りこむように強くガーゼを当て、しっかりと止血に当たりましょう。

洗い終えたら、湿潤療法の創傷被覆材を当て、絆創膏や包帯、食品用のサランラップなどで傷口を覆います。
なお、さまざまな大きさの傷口に対応できるよう、絆創膏などの外用薬は、大・中・小すべてのサイズを用意するのがおすすめです。

参考文献:新しいキャンプの教科書

持っていきたい対策アイテム

絆創膏/消毒液/包帯/ガーゼ/創傷被覆材/サランラップ/固定テープ

重要なのは冷静さを保つこと

ケガや病気が発生したとき、何より肝心なのは慌てないこと!症状の悪化を防ぎ、大事に至らないようにするためには、適切な応急処置が必要です。まずは冷静になり、落ち着いた行動を心がけましょう。

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