靴を脱がずに着られる雨具「キャンパーノ・カッパーダ」を着てみた!

公開日:2017 / 11 / 14
最終更新日:2020 / 03 / 26

機能紹介


生地は耐水圧3,000mm、透湿性10,000g/m2/24hのドライキール生地。

一般的に耐水圧を上げれば上げるほどムレやすくなりますが、登山用レインウェアのように長時間雨に濡れ続けることが少なく、雨に濡れ続ける時間はテント設営・撤収時の1時間程度なことを考慮し、耐水圧を必要十分な3,000mmに設定しています。その分、透湿性を10,000g/m2/24hまで引き上げることで、蒸し暑い夏のテント設営・撤収でもムレにくくした、キャンパーのためのオリジナル設計生地です。
引用:ドッペルギャンガーアウトドア




袖口、裾、ウエストは面ファスナーで絞りの調整が可能。


全てのファスナーが雨の侵入を防ぐ防水ファスナーになっています。


汗をかきやすい脇は、ファスナーで開閉が可能。


背面には屈んだ時の突っ張りを防止し、ムレやすさを軽減する機能を持つレイヤーが施されています。


フードは、ファスナーを上げると口まですっぽり。フードもつばのような形状になっており、雨が顔に掛かりにくい工夫が。ドローコードを締めればフィット感の調整もできます。


小物を入れるのにちょうどいい胸ポケット付き。


腰の少し下にペグなどが引っかけられるループが付いています。左右5本ずつ付いておりテントやタープの設営時に役立ちます。


裏地のメッシュが肌へのくっつきやべたつきを防止してくれます。

編集部まとめ

ありそうでなかった発想の「キャンパーノ・カッパーダ」。実際に着てみると簡単に脱ぎ着ができる上に、キャンパー目線のあったらいいなが備わったレインウェアだと思いました。

靴を脱がずにカッパが着られるってすごく楽ですよ。特に編み上げのブーツや長靴を履いているときは、きっと重宝します。

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