ワイルドカラーがいい!フロアアレンジも多彩!ロゴス×ナチュラムのコラボテント「2ルームTepee500」を設営してみた!

公開日:2017 / 06 / 20
最終更新日:2020 / 03 / 25

早速張ってみた!

持った感じはフロアマットも入っているのでワンポールテントにして大き目です。重量は15kg。

中身はこんな感じ。グランドシート、フライシート、インナーテント、インナーマット、メインポール、キャノピーポール2本、ペグ、ペグハンマー、ガイロープ。

まずはグランドシートを配置しペグダウンします。コツは対角線上をしっかり引っ張りながらペグダウンすること。これで歪みなく仕上がります。

このグランドシートの特徴は、中心に向かって切れ込みが1カ所あること。これは、グランドシートのシートアレンジをし易くするためのもの。ハーフにして土間を作ったり、6分の1にして玄関を作ることもできます。イメージは記事後半で確認できます。

メインポールとキャノピーポールを組み立てます。

フライシートをグランドシートの上に被せ、グランドシートを止めたペグにフライシートのストリング(ゴム輪)を付けます。

メインポールをテント内に持込み頂点部分を持ち上げてテントを立てます。
この時、ペグダウンした箇所が緩いと感じたら、ペグを打ち直して張りを調整します。

6カ所のガイロープをペグダウンしながら、全体の張りをチェックし調整しましょう。

これで外観は完成です。ここまでの作業時間は2人でおよそ20分程度。慣れれば10分くらいでできそうです。

次にインナーテントを取り付けます。吊り下げ式なので取り付けは簡単。まず、メインポールにインナーテントのフックを引っかけます。

インナーテント前方は赤いベルトが目印。

後方はカーキのベルトで前後が分かりやすくなっています。

メインポールをマジックテープで固定します。

これでインナーテントも完成です。寝袋を入れた感じは大人3人は余裕です。ファミリーなら4人家族まででしょうか。インナーテントを取り除いてしまえば、大人8人で寝泊まりも可能だと思います。

付属のインナーマットはもちろんぴったりサイズ。別途買い揃える必要がないのもいいですね。

後方からの出入りも可能。メッシュ窓にもなり、風通し良く過ごすことができます。

テント上部にもベンチレーション用窓が2つあります。

次はテントアレンジを見てみましょう!
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田川 浩徳

LANTERN編集長。
日常がキャンプのような山と川に囲まれた自然環境で生まれ育ったので都会と人混みが苦手。キャンプの楽しさを伝えるべく日々奔走中。
コールマンジャパンメンテナンスライセンス取得。

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