温浴施設でグランピング!?変わり種「おふろcafé bivouac(カフェ・ビバーク)」を紹介!

公開日:2016 / 12 / 19
最終更新日:2018 / 07 / 11

エントランスには、マウンテンバイクや釣り竿、薪などが飾られ、思わずアウトドアショップと見間違えてしまいそうな「おふろcafé bivouac(カフェ・ビバーク)」。ここはグランピング温浴施設です。お風呂はもちろん、カフェや食事も楽しめ、室内にはsnow peak(スノーピーク)のテントも完備。室内にいながらアウトドア気分を味わる不思議な空間です。

室内でアウトドア気分を体感!23時間営業の隠れ家的グランピング温浴施設

おふろcafé bivouacを運営する株式会社温泉道場の広報担当三ツ石將嗣(みついしまさつぐ)さんに、「おふろcafé bivouac」こだわりのくつろぎ空間を教えてもらいました!

建物の柱を利用したツリーハウスに『snow peak』のSky Nest(スカイネスト)、ハンモックが設置され、室内にいながらアウトドア気分を味わえます。

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館内には、人工芝の中に池をイメージした「ポンドソファ」が点在。個人でくつろぐスペースも確保されています。

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「ポンドソファ」の奥には暖炉があり、その暖炉を囲むようにソファが置かれています。ソファは岩穴を、置かれたクッションは木の切り株をイメージしており、ソファに座れば、隠れ家の中から火を眺めているような雰囲気を味わえます。

大人の隠れ家グランピングレストラン「WILD BBQ&SALAD~Gramping restaurant~OUTGRESS」

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2階の「WILD BBQ&SALAD~Gramping restaurant~OUTGRESS」は、大人の隠れ家グランピングレストラン。木の温かさが感じられる店内には、エリアごとに趣向の違うテーブルやイスが設置されています。

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「料理は、本格的なグリル料理と多彩なワンプレートディッシュが中心で、ステーキやスペアリブ、手作りハンバーグまで、素材本来の味を引きだした本格的なグリル料理が楽しめます。」と三ツ石さん。食べごたえのあるメニューが取り揃えられています。

気になる施設情報は?

多彩なお風呂

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露天風呂、高濃度炭酸泉、ジェットバス、ストレッチバス(深型・浅型)、薬湯、硫黄の湯(入浴剤使用)、水風呂の8種のお風呂が楽しめます。女性に嬉しい泥パックが、追加料金なしで利用できるのも嬉しいですね。

毎週水・木曜日はボルダリングの日

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「おふろcafé bivouac」では食事やお風呂だけでなく、アクティビティも楽しめます!毎週水・木曜日の午前10時から午後10時はボルダリングが体験ができます。レンタルシューズ付きなので手ぶらで参加可能。もちろんシューズの持ち込みもできます。
※ 18歳未満は保護者の同意署名が必要

どんなお客さんが多いの?

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「メインターゲットは、30~50代のアクティブな男性とそのお連れ様です」と三ツ石さん。しかし、最近は若い女性の姿も多く見かけるようになったそうです。
コーヒーサーバーで挽きたてコーヒーを楽しめたり、暖炉を囲むソファで足を伸ばしてゆったり雑誌やコミックを楽しめたりと、いわゆる温泉スパ的な「リラックス」できる側面に加え、アウトドア料理やボルダリングなどの「アウトドア的」な側面もある「おふろcafé bivouac」。この2つの側面があることで、より広い層からの支持を得ているのかもしれませんね。

今後の抱負は?

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「大人がワクワクする体験型のお店づくりを目指しています」とおふろcafé bivouac副支配人の永島さん。「アウトドア料理やコーヒーを片手にゆったりと聴く、ミュージシャンの生演奏」、「snow peakとコラボしたギア体験のワークショップ」、「子どもと一緒でも楽しめる、ボルダリング初心者向け講習」など、今後はインドアながらアウトドアの体験ができるイベントをどんどん開催していくそうです。アウトドア好きの方はもちろん、アウトドアをこれから体験してみようという方も楽しめるラインアップですね。
さらに、スタッフによる手作りイイベントもたくさん開催する予定とのこと。冬至にはゆず風呂、クリスマスには泡風呂やホットワインのワークショップ、お正月には日本酒風呂やコーヒー書き初めと、こちらも盛りだくさんです。

季節の楽しみと、お風呂の文化。そんな融合を楽しみつつ、まったりと大人の時間を過ごせる「おふろcafé bivouac」。やはり、寒い季節にピッタリの施設ですね!

取材協力「おふろcafé bivouac」
〒360-0831 埼玉県熊谷市久保島939 ▶MAP
公式サイトはこちら

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