【到着編】憧れのコールマンオールドランタン200Aを手に入れるまで

公開日:2016 / 11 / 24
最終更新日:2020 / 03 / 26

11月9日、ついにセカイモンから200Aランタンが到着しました!
はるばるアメリカからここ日本への長旅、お疲れさまでした。
今回の記事は、購入編からの続編です。まだ、ご覧いただいてない方は、まず購入編からご覧ください!

購入編はこちら:
【購入編】憧れのコールマンオールドランタン200Aを手に入れるまで

到着までの流れをおさらいしてみます。

注文から到着まではどれくらいかかった?

前回の記事より
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落札した日が、日本時間の10月21日でした。
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到着までの流れは、こんな感じ。セカイモンのマイページ内で確認できます。
配達完了は11月10日になっていますが、実際は11月9日に届きました。落札から19日。落札時のセカイモンのお届け目安が22日~28日掛かる予定だったので、予定よりも早く届いたことになります。何せ無事に届いてよかった!

国際送料・関税はいくらだった?

前回の記事より
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落札時は国際送料と関税がわからず、セカイモンの予測を信じて購入しました!実際の結果がこちら。
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購入代金が11,405円、国際送料が3,279円、関税が0円ということで、総額14,684円!!!
15,000円を切りました!本当に15,000円で収まるのか結構不安でしたが、セカイモンの送料参考などもあってほぼ予想通り。

いよいよ箱の中身を確認。200Aランタンは?

こんな感じで段ボールに入ってきました。段ボールにはへこみや変形はなかったです。
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段ボールを開けると、クッション材の紙の中からさらに段ボール。このままマトリョーシカのように次々と段ボールが・・・なんてことはありません。(笑)中の箱を取り出し開けてみます。
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出ました。赤いベンチレーターがこんにちわ!いよいよご対面です。
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ガラスグローブの所にはプチプチがしっかりと巻きつけられています。そして、手紙みたいなものは、ベイル(持ち運びや吊るす時に使うハンドルのこと)でした。
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裏面には、しっかりと69と刻印が。自分より8歳年上の先輩です。底部分は錆びや塗装の剥がれも少なく、綺麗な状態です。コールマンのオールドロゴがいい!
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グローブのプチプチを取り外すと、ガラス部分が出ました。ここもショックを吸収するようにしっかりとクッション材が挟まれていました。
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ヒートシールド部分には、錆びも少なくて綺麗です。
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ベンチレーターを取り付けるこの部分は、錆びがありますがこれがまた年代を感じさせます。
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バルブもきれい。スムーズに回ります。
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給油口の周りは多少塗装が剥がれていましたが、購入時の画像と同じでした。
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ポンプノブも綺麗で、動作もスムーズでした。
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燃料タンクには多少の凹み。これも購入時にチェック済みです。
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全体像をどうぞ。
いいですよね、この赤いボディ。そして、今のランタンにはないこの雰囲気。たまらないです。
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さぁ点火

点火まで試みようと思ったのですが、燃料を入れてポンピングすると圧がかからない。
色々調べると、ポンププランジャーのポンプカップが劣化して圧がかからないということが判明。オールドランタンにはよくあることのようなので、仕方ないですね。

まとめ

点火までお伝えできなかったのは残念ですが、それ以外はセカイモンで見た情報通りでとても満足しています。
購入から到着までをお伝えしてきましたが、初めて海外でのお買い物も特にトラブルなく購入できました。そして、今から47年前にアメリカで作られたランタンが、今自分の手元にあることを凄く不思議に感じています。
こんな出会いを提供してくれたセカイモンって素敵なサービスだなと思いました。
今回お伝えしたオールドランタンはもちろん、珍しいキャンプグッズや日本未発売のキャンプ用品もあるようです。みなさんも、セカイモンで素敵な出会いをしてみてはいかがですか?
セカイモンはこちら

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田川 浩徳

LANTERN編集長。
日常がキャンプのような山と川に囲まれた自然環境で生まれ育ったので都会と人混みが苦手。キャンプの楽しさを伝えるべく日々奔走中。
コールマンジャパンメンテナンスライセンス取得。

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