コールマン「タフドーム/3025」ファミリー向けエントリーモデルをキャンプ体験。人気の秘密を徹底チェック

公開日:2016 / 06 / 28
最終更新日:2021 / 02 / 24

2016年に発売されたColeman(コールマン)のワンルームテント「タフドーム/3025」。コールマンが得意とするファミリー&エントリー向けのモデルです。ファミリーやビギナーから絶大な人気を誇るタフドームをLANTERN編集部が実際に設営してみました
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15分で終わる(?)ラクラク設営

収納時のサイズは26×72cmとコンパクト。重さは10kgで、持ち運びはさほど苦になりません。

設営は、ドーム型テントのスタンダードなスタイルです。広げたインナーテントのスリーブに、2本のメインポールを通して自立させ、上からフライシートをかけます。

今回は、「タフドーム」にふさわしいキャンプ初心者のスタッフに、設営してもらいました。

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大人数人がマニュアルを広げ、細かい点をチェックしながらの作業。

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子どもも参加して、およそ30分程度で設営完了しました。

「2回目からは15分あれば十分っすね」と、設営したLANTERNスタッフ。

少し楽観的すぎる発言かもしれませんが、直径12.8mm、アルミ製のメインポールは扱いやすく、少ない手順で完成するのも確か。慣れれば、かなりすばやく組み立てられるでしょう。

標準でペグも付属しており、はじめてテントを使う人に優しい設計です。

次ページはモニターさんに一泊してもらった・・・

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