グッドデザイン賞2016受賞のキャンパーズコレクション「タフライトテーブル」を使ってみた。

公開日:2016 / 11 / 08
最終更新日:2020 / 01 / 31

キャンパーズコレクションから販売されている「タフライトテーブルTLT-1260」がグッドデザイン賞を受賞。
金属製メッシュと黒塗りのボディが無骨でかっこいい雰囲気を醸し出していますが、その実力はいかに?編集部でその使用感をレビューします。

グッドデザイン賞審査委員の評価は、

耐熱性、耐水性、軽量化。「ユーザーにとって安心して使えるアウトドアテーブルとは何か」を徹底的に考えて本製品は作られている。メッシュ素材の物質的な特徴を生かしてデザインが施され、また、つくり込まれていることが審査委員の高い評価となった。これまで同様の製品がなぜなかったのか不思議に思えるほど、自然に受け入れることができる。
引用:グッドデザイン賞

折りたたんでコンパクトそして軽量

img_7216
まず、一番驚くのがその軽さ。天板が金属のメッシュで一見重そうだが総重量が約4.7kg(120×60cm天板の場合)。持った感想は、見た目より軽く持ち運びが楽々でした。

設置は簡単開くだけ

img_7202

img_7211
設置は簡単、ストッパーを外して開くだけ。付属の脚の脱着でテーブルの高さがハイ(70cm)にもロー(37.5cm)にもなります。

img_7207
付属の脚部分は、ねじ込み式ではなく差し込み式で本当に脱着が簡単でした。

ワイルドに使えるメッシュ天板

img_7201
天板の耐荷重は40kgと十分な強度を誇り、水や熱に強いスチール製のメッシュ。ダッチオーブンやスキレットなど熱いまま置くことが可能です。耐水性もあり、雨や水も全く気にすることなくガンガン使えます。丸洗いできて掃除も楽々。

サイズいろいろタフライトテーブルシリーズ

タフライトテーブルシリーズには、3つのサイズのタフライトテーブルとタフライトスタンド、BBQタフライトテーブルの5種類がラインアップ。

タフライトテーブル(120×60cm天板)

06151149_557e3d4333b35
商品名:タフライトテーブル(120×60cm天板)
品番:TLT-1260(MBK)
本体サイズ:(約)幅1200×奥行600×高さ375~700mm
重量:(約)4.7kg
素材:[フレーム]スチール(ポリエステル樹脂塗装) [脚部]アルミニウム(アルマイト加工)
Amazonで購入する

タフライトテーブル(90×60cm天板)

06151158_557e3f4e6503e
商品名:タフライトテーブル(90×60cm天板)
品番:TLT-6090(MBK)
本体サイズ:(約)幅900×奥行600×高さ375~700mm
重量:(約)3.8kg
素材:[フレーム]スチール(ポリエステル樹脂塗装) [脚部]アルミニウム(アルマイト加工)
Amazonで購入する

タフライトテーブル(60×60cm天板)

06151313_557e50d9d2dc1
商品名:タフライトテーブル(60×60cm天板)
品番:TLT-6060(MBK)
本体サイズ:(約)幅600×奥行600×高さ260~585mm
重量:(約)2.8kg
素材:[フレーム]スチール(ポリエステル樹脂塗装) [脚部]アルミニウム(アルマイト加工)
Amazonで購入する

タフライトスタンド

06101048_575a1c6f00643
商品名:タフライトスタンド
品番:TLS-150(MBK)
本体サイズ:(約)幅1290×奥行420×高さ860mm
重量:(約)5.3kg
素材:
【構造部材】[天板]金属(スチールアルミニウム)、[フレーム・脚部]金属(アルミニウム)
【表面加工】[天板]ポリエステル樹脂塗装[フレーム・脚部]アルマイト
Amazonで購入する

BBQタフライトテーブル

06101040_575a1aa758025
商品名:BBQタフライトテーブル
品番:TLT-1280B(MBK)
本体サイズ:(約)幅1220×奥行810×高さ375(最小375/最大700)mm
重量:(約)6kg
素材:
【構造部材】[天板]金属(スチール)、フレーム・脚部:金属(アルマニウム)
【表面加工】[天板]ポリエステル樹脂塗装[フレーム・脚部]アルマイト
Amazonで購入する

まとめ

ダッチオーブンやバーベキューグリルを直接テーブルに置けるタフライトテーブルは、天板が熱に強い金属製のメッシュになっていて使い勝手が◎。さらに金属製なので雨や汚れを気にすることなくガンガン使えるテーブルです。メインテーブルだけでなく、キッチン周りのサブテーブルなど幅広く活用できそうです。デザイン性と実用性を兼ね備えたタフライトテーブルは、自分のキャンプギアのラインアップに1つほしいと思うアイテムでした。

おすすめ記事

田川 浩徳

LANTERN編集長。
日常がキャンプのような山と川に囲まれた自然環境で生まれ育ったので都会と人混みが苦手。キャンプの楽しさを伝えるべく日々奔走中。
コールマンジャパンメンテナンスライセンス取得。

田川 浩徳の記事一覧