小谷村の魅力が満載 ~道の駅 おたり~


小谷村の料理・お土産・温泉を楽しむなら「道の駅おたり」へ。村で採れた農作物や特産品、オリジナル商品が揃います。併設施設・天然温泉「深山の湯」は、温度の違う2つの源泉から温泉を引いています。温泉の後は、小谷の食材を満喫できるお食事処「鬼の厨(おにのくりや)」へ。おすすめメニューは小谷野豚を使った「日替わり かまど飯定食」です。

施設紹介
長野県北安曇郡小谷村北小谷1861-1 ▶MAP
お問合せ先:0261-71-6000
公式サイトはこちら
営業時間
売店・温泉: 10:00-21:00(最終受付20:30)
レストラン: 11:00-19:00(L.O. 18:30)
定休日
毎週水曜日(祝日を除く)
年末年始・GW・8月・10月は休まず営業

LANTERN編集部が行く 小谷村の名産品を堪能しに「道の駅 おたり」へ

キャンプ飯につかう地元の食材を物色。新鮮で美味しい、その土地の食材を楽しむのもキャンプの醍醐味ですね。
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小谷村オリジナルドリンク

栂池高原の雪どけ水で仕込まれた「つがいけ 雪どけサイダー」。さっぱりしていて、編集部の女子たちに大好評!
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店内でひときわ目立つのは…

道の駅に毛皮…!?イノシシの牙!?と思わず驚いた編集部女子。近年栂池自然園周辺には、外来種のイノシシが増えているそうです。しかしそんな状態も含めて小谷村です!といわんばかりの魅力的な品々が並びます。村民が創り上げる「村の魅力」を体感できる場所がここなのです。
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豊富な地酒

小谷生まれの地酒が豊富にそろいます。編集部でおすすめをしたいのは「小谷錦」と「雨飾山」の2つ。飲みやすい、すっきりとした味の小谷村自慢の地酒です。
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かまど定食

かまどで炊いたご飯が美味しい、その名も「かまど定食」を頂きました!小谷村の里山で元気に育った野ブタは、適度に引き締まった赤身とさっぱりとした甘みのある脂身が絶妙です。生産数が限られているため市場に出回ることは稀で、村外ではほとんど口にすることができないそうです。
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番外編:野豚ってなに?

希少なブランド豚、野ブタの放牧場へ行ってきました。自然の中でのびのびと育つ野ブタたち。野山を自由に駆け回るので肩の筋肉が発達し足が引き締まるそうです。美味しさの秘密はここにありました。
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―――道の駅 おたりを訪れて

「小谷村を訪れたらまずここへ!」と、思わず言ってしまいたくなるほど小谷村の魅力が詰まった施設。品揃えが豊富な売店は、見事に編集部女子を虜にしました(笑)。小谷村のお酒が欲しい!友人にあげるお土産は何が良いだろう?キャンプご飯にぴったりな地産の食材が欲しい!そんな悩みを一気に解消してくれる場所でした。併設温泉もあるので、観光最終日に寄るにもぴったりですね!

小谷村でキャンプするなら「雨飾高原キャンプ場」

妙高戸隠連山国立公園内、標高1,200mの奥山にあるキャンプ場。天気に恵まれた日は、満天の星を望めます。地上2mの特設テラス「星空ベッド」に横たわれば、より一層星空を楽しめるでしょう。雨飾山登山口に一番近いため、登山客の宿泊にも利用されます。

施設紹介
長野県北安曇郡小谷村中土18926-1 ▶MAP
お問合せ先:0261-85-1045
公式サイトはこちら

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番外編:キャンプ場利用客も利用できる小谷温泉・村営 露天風呂

雨飾高原キャンプ場から車で5分ほど下ったところにある雨飾荘のすぐそばにある露天風呂。開放感がとにかく最高。キャンプ場にはシャワーやドラム缶風呂はありますが、せっかくなら小谷村の温泉を楽しみたいという方におすすめです。
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キャンプ場からめぐる、アウトドアスポット

雨飾山の麓に広がる池「鎌池(かまいけ)」

雨飾山キャンプ場から徒歩約40分、車で5分で行ける絶景スポット。ブナの原生林に囲まれる鎌池は約40分ほどで一周めぐることができます。特に10月中旬の紅葉シーズンは多くの観光客でにぎわいます。風がない早朝は水鏡に。
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日本百名山「雨飾山」

雨飾山キャンプ場付近の登山口から行く「雨飾山」。北アルプスと日本海を一望しながら、トレッキングや本格的な登山を楽しめます。山頂の南峰から日本海側を望む絶景は一生忘れられないでしょう。
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小谷村MOVIE「小谷村 雨飾山」

 

 

今回お会いした小谷村の皆さん

小谷村の松本村長が、お忙しい中お時間を作ってくださいました。村役場の職員の皆さんが積極的にチャレンジできる雰囲気づくりに率先して取り組まれる、素敵な方でした。

そして夜は、小谷村の荻澤副村長をはじめ、村役場、観光協会、道の駅、キャンプ場の方々をお招きして、雨飾山キャンプ場にて懇親会。LANTERN編集長、小谷の食材を使って自ら腕をふるいます。1つテントの下、地酒を酌み交わし、大いに盛り上がりました。
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編集後記

約2か月前に公開した「【長野県小谷村】北アルプスの秘境に残された碧き湿原へ」で紹介した場所に自分が行く。今回、そんな素敵な機会に恵まれました。3日間の滞在を経て一番印象に残っているのは、地域を盛り上げようと奮闘される方々の姿です。地域の将来を考え、熱く夢を語る姿には、心を打たれるものがありました。
小谷村の皆さん、本当にありがとうございました。
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お問い合わせは

小谷村役場 観光商工係
TEL:0261-82-2585(直通)2001(代表)

一般社団法人 小谷村観光連盟
TEL:0261-82-2233
公式サイトはこちら

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